悩めるママの子育て徒然日記

30代主婦 今年の夏に三人目を出産予定 現在は妊娠糖尿病にかかり、治療中 趣味は料理、散歩、読書 旦那さんからは『悩むことが趣味』と言われている

眠り続ける

 妊娠して、最初の血液検査で妊娠糖尿病にかかっていることが分かった。

 それからというもの、私は産婦人科と内科(糖尿)の受診が必須となってしまった。

 どちらも家から遠いため、車で行かなければならない。

 私は運転ができないから、いつも土曜日に旦那さんに送り迎えをしてもらっている。

 これまでの間、何度か、病院へ行く日が重なることが度々あった。

 そういう日は、午前と午後で分けて行く。

 病院へ行くといっても、基本的に待合室で座って待っているか、診察してもらうだけ。

 それなのに、家へ帰ると、とてつもなく疲れている。

 そして、次の日は、なぜか一日中、眠っている。

 

 先週もそんな感じだった。

 午前中に産婦人科へ診察を受けに行く。

 エコーで見せてもらった我が子は、丸々と肉付きが良くて、しっかり栄養をとられているなあ、と笑ってしまった。

 それから、バースプランの確認。

 一度、話し合っているから、今回は最終確認といったところだ。

 初めての子の時は、何も分からなかったから、その分、不安もあって、やれ、こうして欲しいだの、色々と要望があった気がする。

 けれど、三人目ともなると、「どうして欲しいですか」と聞かれれば、ひとえに、「無事にスルリと生まれてきて欲しい」くらいだな、と思う。

 

 午後は内科(糖尿)へ行く。

 血糖値は計測器のトラブルなどがあったけれど、今のところ、安定している。

 そのおかげで、行く頻度も少なくなっていた。

 来院は今回と、もうあと一回くらいかなと思っていたら、今回で最後となった。

 先生曰く、妊娠後期になると、さらに血糖値が上がってしまうこともあるらしいが、私の場合は低い値でおさまっているから、今まで通りの生活をしていれば問題ないだろうという判断だった。

 といっても、もちろん、来院しなくてよくなっただけで、血糖値測定から解放されたわけではなく、出産するまでは今まで通り測り続けなくてはならない。

 これといって日常やることは変わらないのだけれど、それでも、やっぱり、気は少し楽になる。

 それに、ちょうど、これからの時期、産婦人科への来院回数が増えていくので、来院しなくていいというのは体力的に助かった。

 

 そして、日曜。

 土曜日、それなりに疲れは溜まっていたけれど、それほどでもないと思っていた。

 けれど、朝、起きられなかった。

 先に目を覚ました上の子ちゃんに「お腹が減った」と起こされる。

 上の子ちゃんも下の子ちゃんも、休日の朝はゆっくり寝ていたのに、小学校や幼稚園に通い出してから、だんだんと早起きになってきた。

 おかげで、お休みの日も規則正しい時間に起こしてもらえる。

 眠い目をこすりつつ、お腹を空かせた子供ちゃん達に食事を作る。

 それから、いつも通り、休みながら家事をする。

 旦那さんが子供ちゃん達を外へ連れて行ってくれることになったので、その間、少し眠る。

 それで、身体は回復すると思っていたけれど、どうも調子が悪い。

 身体が重くて、眠いのだ。

 外から子供ちゃん達が帰って来る。

 子供ちゃん達に昼食を食べさせて、それから、旦那さんの実家へ行く予定だったけれど、私は家に残ることにした。

 そして、また、眠る。

 起きたらいい時間になっていて、急いで夕食の準備をする。

 少し、身体が楽になった気がする。

 旦那さんの実家から子供ちゃん達が帰って来る。

 子供ちゃん達に夕食を食べさせて、旦那さんにお風呂に入れてもらって・・・。

 その間、私はやっぱり眠っていた。

 旦那さんに声を掛けられ、目を覚ます。

 お風呂に入ろうと、靴下を脱いだら、驚くほどくっきりと足首に靴下の跡が残っていた。

「ああ。今日はいつもよりむくんでいる」

 ちょうど近くに旦那さんがいたので、「ねえねえ」と声を掛けて、足首を見せる。

 旦那さんが「あとでマッサージしないとな」と言う。

 お風呂を出て、旦那さんに足をマッサージしてもらう。

 最近は床に座るのも辛くなってきたので、なかなか自分でマッサージができない。

 しばらくやってもらうと、足が軽くなった気がした。

 旦那さんに感謝。

 その後、眠気が襲ってきて、布団の上に転がった。

 昼間、かなり寝ていたはずなのに、眠くて仕方ない。

 昔の私なら、今日一日、何をやっていたのだろう、と自己嫌悪に陥っていたところだ。

 何か目的があるわけでもないのに、いつも、『何かをしなければ』と焦ってばかりいた。

 今はというと、昔の私がちらりと首をもたげつつも、旦那さんの言葉を借りれば、『そんな日もあるさ』である。

 そして、しっかり休んだ後はまた、いつものように頑張ればいい。

 

 そう思って眠りについたのだけれど、早速、週始めからやらかしてしまった。

 携帯電話が傍になくて、アラームが鳴っていることに気付かなかったのだ。

 朝、窓から差し込む日差しを見て、跳び起きる。

 まだ、起きたばかりでぼんやりとしている脳みそに、『みんなの朝食と旦那さんのお弁当を作らなければ』と言い聞かせ、必死に手を動かす。

 昨夜の旦那さんのマッサージが効いているのか、身体が少し軽かったのが幸いだった。

 なんとか朝の家事を終わらせて、下の子ちゃんを幼稚園バスに乗せ、ほっと一息。

 少しだけ近所を散歩して、家に戻る。

 

 月が替わる。

 出産日が近づく。

 カレンダーを一枚捲る度、何事もなく過ぎて良かったと思う。

 まだ、カウントダウンするには気が早いけれど。

 あと、もう少し、あと、もう少し。

 そう自分に言い聞かせながら、今月もまた、一日、一日が無事すぎてゆくことを祈っている。