悩めるママの子育て徒然日記

30代主婦 三児の母 趣味は料理、散歩、読書 旦那さんからは『悩むことが趣味』と言われている

三回目コロナワクチン予防接種

 先日、三回目のコロナワクチン予防接種をしてきた。一回目を受ける時は、副反応が怖くて、接種券が送られてきてもしばらく様子を見ていた。

 でも、今回は妊娠している。産婦人科の先生から「打てるなら、打ってください」と言われていたので、迷うことはなかった。接種券が届いたのと同時に、接種できる病院を探した。

 先回はファイザーを打っていた。副反応としては、体のだるさ、関節痛が二日ほどで、熱は38℃近く出たけれど、寝たら数時間で下がった。一回目より二回目の方が軽かったから、きっと三回目も大丈夫だろう。そう考えて、今回もファイザーを打つことにした。

 早速、ネットで予約できるところを検索した。私の住んでいる市は集団接種でも個人のクリニックでもモデルナを使用しているようだった。仕方なく、電話で予約できるところに、片っ端から電話を掛けた。いくつかかけたところ、幸い、まだファイザーで受け付けているところがあった。すぐ、夫と二名で予約を入れた。

 接種当日。子供たちがまだ小さいのに、夫婦そろって同じ日に接種を受けるのは少し不安だった。けれど、四月に入ってからの予定が分からなかったため、今回は打つことを優先した。前回の副反応で熱が出たので、念のため産婦人科から解熱剤をもらって接種に臨んだ。

 ワクチンを打ってから三時間くらいたったところで、身体がだるくなってきた。横になったら、いつのまにか眠っていた。腕の痛みで目が覚める。起き上がると、なぜか打った腕と反対側のお尻が痛かった。その時は、寝方がわるかったのだろうと思っていた。

 夕方になると、腕の痛みが増して、腕を上げるのが苦痛になってきた。接種一回目の時の痛みに似ていた。なぜか、一回目と二回目には経験しなかったお尻の痛みも増してきて、立ち上がったり歩いたりするのも辛くなってきた。思いのほか、副反応が強い気がした。

 寝る前には、腕の関節にも痛みが出てきた。動かさなくても痛いくらいだ。打ったところを確認したが、腫れているということはいなかった。また、立ち上がろうとすると、思わず声が出てしまうくらい、お尻に痛みが走る。仕方なく、はいはいしながら、布団まで行った。まるで、一気に年を取ったようだった。まさか、こんな状態になるとは思っていなかったから、次の日のご飯が作れるか心配になってくる。旦那さんにそう言ったら、「レトルトカレーとか食パンとか買ってきたから大丈夫」と言われた。頼れる旦那さんで良かった。

 夜中、寝返りなどで身体を動かす度に痛みを感じて、何度も起きる。妊娠してからトイレも近くなっていて、トイレに行こうと立ち上がるたびに痛みでうめき声をあげた。

 結局、明け方までこのような感じで、あんまりぐっすりと眠ることはできなかった。ただ、朝になると、だいぶ痛みが治まっていた。まだ眠かったが、動けるうちに動いておこうと、起き上がって家事をする。まだ、身体の節々に痛みを感じるが、動けないほどではない。

 しばらく家事をしたら、どっと疲れがでてきた。身体のだるさがなかなか抜けない。でも、一回目、二回目より早く副反応が治まってきている。

 昼食を食べた後、また、だるさが出てきたのでしばらく寝た。起きたら、身体がかなりすっきりしていた。腕の痛みも、軽い筋肉痛くらいになってきた。

 次の朝、わきの下のリンパが少し痛んだ。身体のだるさは抜け、他の症状もおさまっていた。

 

 今回は、一回、二回目に比べ関節痛や腕の痛みが強かった。ただ、症状が治まるのは早く、熱も出なかった。

 三回目を打ってみて思ったのは、インフルエンザなど今まで打っていたワクチンに比べ、やっぱり副反応が強いなあということである。今回もやはり、子供たちの面倒をみきれず、数時間、子供たちを旦那さんのおかあさんに預けた。

 四回目接種の話もあるけれど、毎回このような症状がでるのなら、できれば避けたいというところだ。ましてや、大の大人でもこれくらいの症状が出てしまうので、子供に打っていいものなのか・・・。悩ましい問題である。